復活　【壺焼き専門店】芋次郎商店
昭和2年　当時の旭通りで、祖父が下駄屋を営む。
昭和44年に二代目が、食料品の販売を始めました。
当時の町は、活気に溢れ大賑わい、魚屋さん、肉屋さん、八百屋さん、酒屋さんが立ち並ぶ竹下商店街として、一世を風靡していました。
そんな通りも、時を経て、小さなスーパーが出来、郊外には大型スーパーが進出していく中で、時代と共に客足が減少していきました。
50年の月日を経て、竹下商店街の今を、シニア世代が老いと共に営む店舗経営、そして、これからの世代が担う役割とは果たして何だろうという思いと、先代の商いを受け継ぐべき何かを探している中で、身体に良い食べ物であるさつまいもの栄養について考え始めました。
今から、10年程前、子供におやつを選ぶときに、友人から頂いた冷凍焼き芋の美味しさに驚き、お取り寄せしておやつに食べさせていた事を思い出しました。
そんな中、先代の祖父金作が、焼き芋を販売していた事を知りました。
竹下商店街のこれからの新たな復活の手助けとなれるよう、活気溢れる商店街を再び呼び起こしたいという思いで、令和4年私が【壺焼き専門店】芋次郎商店として、壺焼き芋の販売を始めます。
壺焼き芋を一人でも多くの方々に味わっていただけますように、心を込めて焼いてまいります。